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資源調査

地下水資源

我々が生活するうえで重要なインフラが「水」です。
我々の住む北海道では、平野部に堆積した粗鬆な地質中に良質な「地下水」を多く含む場合が多く、人々の生活や産業を支えてきましたが、「地下水資源」の需要はまだまだ多いのが現状です。
地下水資源を得るためには、次のような方法を提案します。

1

既往資料調査
我が社の井戸データや公的機関が所有する諸データと、培った地下水概念の理解から、適切な開発の可能性について検討いたします。

2

地表調査
電気探査などの物理探査によって、概略的な地質性状や構造を推定し、地下水資源開発の有望地点を選定します。

3

ボーリング調査
パイロットボーリングにより、詳細な地質性状を明らかにするとともに、ボーリング孔を利用した電気検層・自然電位検層・温度検層などの物理検層や、地下水検層などの地下水流動層検層によって、地下水を胚胎する「帯水層」の位置を特定します。
地質柱状図と物理検層・地下水流動層検層結果
■地質柱状図と物理検層・地下水流動層検層結果
詳しく見る(pdf:202kB)
地質柱状図と物理検層・地下水流動層検層結果
■物理検層の様子

地熱資源

近年、逼迫するエネルギー事情の中で、クリーンで持続可能な再生可能エネルギーの導入と普及が課題となっています。中でも、火山大国である日本では「地熱発電」の優位性が謳われており、我々はその一端を担っています。
我々は、培われた掘削技術とコアリング技術によって得た様々な坑井データをもとに、熱水貯留層の評価を行います。

地質観察例

地質観察例
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オープン
■オープン
クロス
■クロス

■地化学調査例

地化学調査例
詳しく見る(pdf:304kB)

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